2025.2.11

作文教育なら早友学院!!

中学受験(公立・私立)をお考えの皆さん

公立中高一貫校受検

合格の大きな力は作文教育

特に「小論文指導」の強さ
→徹底した添削指導を元に、確実に書ける生徒へ変貌します。

自分の考えを表現する力が読解力に繋がります。
→これは読解作文の適性検査Ⅰ(国語系)のみならず、理数系を中心とした適性検査Ⅱ(理科・社会系)Ⅲ(算数・理科系)にも大きな影響を及ぼします。会話文の問題が多いため設問理解にも影響してきます。

私立受験

私立受験においても読解力は必須です。
特に御三家と言われるトップ校のみならず難関校は設問への読解力があるかどうかがカギとなります。過去の生徒には国語が弱かった生徒が読解作文を受講し、国語の偏差値が75になり麻布中に合格した例もあります。算・理・社の成績も伸びたのです。読解力が上がり、何を問われているのかがより明確に理解できるようになったからです。(現在も他塾の私立受験生が読解作文の授業を受講する例も多いです。)参加はいつでも大丈夫。気が付いた時が伸び時なのです。興味があればぜひお越しください。

早友学院の作文教育

他では類を見ない驚異の作文指導と記述表現指導!そして、早友学院の作文の成果とは

全員、作文が書けるようになった!

全員、記述問題が解けるようになった!

毎年、特訓生100人全員がミニ小論文(400字程度)を15分で書き終える凄さ!

書けるから他教科もできるようになった!

人間力アップにも繋がる!

このようなことは何も不思議ではありません。

早友学院では当たり前です!

作文教育の影響力

作文力で適性検査ⅡとⅢが解けるようになったという声が多くあります。その理由は文章に何が書かれているかを理解する読解力が高いからです。適性検査ⅡとⅢは記述式問題がほとんどです。設問では会話文や長文が出ますので、それを理解する力が必要なのです。
(解答も式と答えだけでは点がもらえません。記述で答えないといけないのです。)

早友学院の生徒の答案は模範解答以上の出来栄えのものも多いです。なぜなら生徒一人一人がその問題の解説書を作成するという意識で解いているからです。自分が解答解説を作成するという主体的な姿勢を持つことが成長にはとても大切なのです。

ミニ小論文が書ける 秘訣 がある

それは「添削」「カリキュラム」「型」三本の柱です。

早友学院の作文教育というのは「論文教育」です。その指導のための柱となります。これが生徒の作文能力を圧倒的に押し上げていくのです。

「添削」については十分理解できるよう指導いたします。良かったところ、改善した方が良いところはしっかり指摘してあげ、訂正や具体例までも指導します。「添削」とはうまく書けるようにすることです。そのため、早友学院の添削指導は各担当が時間をかけてしっかり見ていきます。ご安心ください。

各学年の指導内容

4年時

「1文」「2文」「3文」の書き方指導

「3文」では、二種類の書き方を指導。

接続詞(九種類)の指導。その重要性を認識し使いこなせるようにする。

200字作文「型」二段構成で書きます。

一段落は「事実」、二段落は「事実」に対してどう思ったかを述べます。

一段落に「いつ」「どこで」「誰が」「どうしたか」等、客観的な状況・背景を事実として読む人に提供します。二段落には感想や学んだこと、疑問に思ったことなど、どう考えたかを示します。さらに、最後の一文には「今後どうしていこうと考えているか」の一文があればより自分のことが伝わります。


【課題】200字作文「ちん」

何気に毎週見ているテレビを観ている中で、疑問に思ったことを述べています。

一段落に事実を述べていて、「辞典で調べたこと」までが事実ですね。二段落に「ちん」についての結果や学んだことが書かれています。そして最後の一文には「今後どうしていくのか」も入れ、次につなげています。しっかり自分のことが表現されていました。とても分かりやすい作文です。大人でも興味がわきますね。

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【課題】200字作文「ハラビロカマキリ」

昆虫が大好きな生徒です。一匹のカマキリについて、友達とのやり取りが述べられています。一段落は事実を述べ、「放り投げました」までが事実です。二段落はそのこのやりとりと思いです。おもいやりと優しさがにじみ出ています。

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5年時

400字作文「三段構成で書きます。」

「1.論理的な感想文」「2.テーマ作文」「3.読解作文」の三つの形体があります。

それぞれに「型」があります。 ※「3.読解作文」は6年時で指導します。

Ⅰ期(夏前まで)「1.論理的な感想文」

学校の感想文とは違い、400字程度で三段に分けて「型」として指導します。

一段落(筆者の伝えたいこと)二段落(筆者の伝えたいことに近づけて、印象的だったところを示す)と三段落(学んだこと・得たこと)につなげます。

話のまとめ、エピソード、筆者の伝えたいこと、印象的だったところ(筆者の伝えたいことに沿った)、その理由、似たような体験があれば付け加える、本から学んだこと(得たこと)、どう思ったか(感じたか)、今後どうしたいか、などよく考えて「型(メモ用紙)」に載せていきます。


【課題】「時間を焼くパン屋さん」を読んで

論理的な感想文には「型」があります。「作文メモ用紙」にて構成の中身を考え、一気に作文にします。三段構成で書けています。一段落のメモに筆者の伝えたいことを表現するようになっています。このことが三段落の「学んだこと」につながるようになれば、一貫した文章ということになります。良く書けていますね。

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【課題】「世界で一番のねこ」を読んで

この作品は「型」の項目に乗せてそのまま思ったことを述べた感想文です。素直ですね。終わってみたら、とても良いものになっていたという作品です。「型」をしっかり理解していますね。

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Ⅱ期(夏からⅡ期にかけて)「2.テーマ作文」

ある事柄に対し、自分の考えを論理的に述べる作文です。論理的な構成にします。自分の考えの表明、理由、体験(裏付けとして)、結論・解決策め、今後について、などの項目を三段落に入れ込み「型」として練習していきます。


【課題】「気が向かないことをしなければならないとき」

一段落には自分の主張と根拠。二段落には根拠の裏付けとしての自らの体験とその結果。三段落にはテーマについての結論。解決策と展望、そして今後どうしたいのかが述べられています。模範的な作文です。「型」に沿っています。良い作品でした。

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6年時

400字作文「三段構成で書きます。」

6年生は、「3.読解作文」となります。

示された文章(筆者の考え)に対し、自分の考えを論理的に述べていきます。

筆者の伝えたいこと、そのことから自分の考えを主張し、その根拠を示していきます。そして、根拠の裏付けとして自分の体験を利用します。

Ⅰ期(5月まで)

一文章対応(示される文章は一つ)

Ⅰ期(5月後半からラストまで)

二文章対応(示される文章は二つ)※本番の適性Ⅰの問題と同型となります。


【課題】「社会貢献」

一段落に文章1と2の筆者の伝えたいことが簡潔にまとめられています。二段落には体験をもとに「学校での社会貢献」が述べられ、三段落には自分の考えと今後について述べました。とても良い作品です。しかし、残念ながら設問の条件に対し、あいまいな答えになっていまいました。設問には「どのような社会貢献をしていこうと思いますか」と問われています。ところが、三段落では具体的な体験に引きずられる形になり、質問の意図に対応していません。三段落では体験を離れて明確に「このような社会貢献をしていこう」と示すことが必要でした。惜しいです。「条件」に答えることは忘れてはいけません。読み取りがしっかりしているかも問われています。

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【課題】「人の役に立てる人間になるために」(人間力に繋がる)

身近な題材(体験)を利用して、自分の主張を述べています。「本文を読んで」「人の役に立てる人間になるためには何が必要か」が設問となっています。これが「条件」です。一段落では「相手の求めていることを考えて行動することが大切」と抽象的に述べたことを三段落では「人が何をしたら喜んでくれるか」と少し具体的に表現しています。同じようなことでも「抽象」「具体」の違いで表現できることは力がありますね。

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このように、早友学院では段階的に適性検査型の作文に対応できるようにカリキュラムを組み、題材も人間力の向上を考えて選定しています。また、無理なく短期間で習得できるようなシステムを作っています。だから、子どもはよく考え、笑顔で授業にのぞめるのです。

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