2020.9.14
【2020年9月号巻頭(抜粋)】今年も、楽しくがんばる早友流学習で、目標を達成しましょう!
今まで体験したことがないような大変な夏期講習期間も終了しました。新型コロナウィルスの感染予防対策を行いながらの慣れない環境での授業運営でしたが、子ども達は例年以上に学習に奮闘してくれました。ご家族の皆様も感染症予防対策にご協力いただきまして、心より感謝申し上げます。今後も早友学院では、感染症予防対策を常日頃から徹底し、新型コロナウィルスの拡散の場所とならないように、可能な限りの対策を講じてまいります。引き続き皆様のご理解とご協力をお願い申し上げます。
早友学院では、「できないことをできるように」、「できることは得意なことに」をスローガンに授業運営を行っています。今年の夏期講習でも、そのことを体感できた生徒がたくさんいました。ある生徒は英語に苦手意識があり、毎回の英単語テストで思うように点がとれませんでしたが、正しい英単語の覚え方を身につけることでほぼ満点をとることが出来るようになりました。またある教室には、課題作文を書くことが出来ずいつも白紙で提出していた生徒がいました。しかし、夏期講習の期間に100字要約を毎日続け、講師と親御様のアドバイスを受けることで「文章が書けない」と悩んでいたことが嘘のように文章を書くことができるようになりました。夏期講習期間は、決まった時間に決まった場所で学習することが出来るので、自然と学習習慣が身についたのだと思います。身につけた学習習慣は二学期以降も継続していきましょう。
夏期講習期間を経て、中学三年生と小学六年生は受験に向けての意識改革を行い、受験本番までの辛く厳しい道のりを乗り越えるという精神力を身につけることに挑みました。今後は日曜特訓や直前日曜特訓といった総合演習授業もありますので、積極的にご参加ください。また、本格的な模擬試験も始まります。テストの緊張感を体験し、テストの形式を肌で感じることで、自信と力がグングンとついていきます。万全の体制で入試当日を迎えるために、計画的に模擬試験を受験しましょう。
まだまだ残暑が続きますので、引き続き熱中症予防にもご注意をお願い致します。学院でも学習環境や生徒一人ひとりの体調管理には注視してまいります。